羽生結弦選手2018-19プログラム「Origin」「秋によせて」

 

こんにちは、管理人のaonyanです。

 

2018年8月末、ついに羽生結弦選手のオリンピック連覇後のプログラムが発表されました!!

今回は、羽生選手が語ったインタビュー内容を振り返りつつ、私の感想も書いてみます。

練習公開での一問一答記事(スポーツ報知)

新プログラムの発表は、例年通りトロントのクリケットクラブで公開練習という形で行われました。

各新聞社とも羽生選手のインタビュー記事を掲載していましたが、「一問一答すべてありのままに」掲載していたのはスポーツ報知さんでしたので、そちらの記事をすべてご紹介します。

全部で8記事あり、それぞれ気になる部分のみ引用させてもらいます。

 

トロントで練習公開の羽生が語る1「自分のスケート人生の始まりを込めたOrigin」

引用ここから↓↓

―以前滑っていたスケーターについて?

 「あのお、やはりプルシェンコさんが滑っていた印象がすごく強くて、うんとお、やはり、彼の代表曲というか、彼を代表するプログラムの一つなので、そういった意味では、ええ、なんだろう、使わせてもらうのもさすがにちょっと気持ちが恐縮するような感じはあったんですけど、実際に「Continues~with Wings~」の時に、この曲を使わせていただきますということをプルシェンコさんにお伝えてして、それで許可をもらえて、「是非頑張ってね」という言葉をいただけたので、しっかり。彼の「ニジンスキーに捧ぐ」という素晴らしいプログラムはやっぱりずっと消えないと思いますし、僕のなかでもすごく大切なものなので、それとは別に自分のプログラムとして完成させることができたらなというふうに思っています」

(引用終わり)

わざわざ本人に使用許可を取ったというのが、羽生選手らしいですね。

プルシェンコの「ニジンスキーに捧ぐ」と比較されるんじゃないかという声も上がってますが、私は案外そうでもないと思ってます。
なぜかと言うと、正直プルシェンコの演技を知ってる人の方が少ないんじゃないですか?
少なくとも、ソチ以降にファンになった人は記憶に無いだろうし、ましてテレビでしか演技を見ない人には全く関係ない(興味無い)と思われます。

ジャッジにしても、あくまで「目の前にある羽生結弦の演技」を採点するのであって、プルシェンコと比較されることはありません。
(実際のところ、PCSはともかくとして技術的には羽生選手の方が今は圧倒的ですからね・・・)

なので、羽生選手本人のプルシェンコに対する尊敬の念と、羽生ファンとしての自分の気持ちは完全に切り分けています。
もしプルシェンコファン(+アンチ)がああだこうだ言っても無視すれば良いでしょう。

 

トロントで練習公開の羽生が語る2今季の目標は「一つずつ丁寧に確実に成長していけたら」

引用ここから↓↓

―ジャンプ構成は?

 「ショートはサルコー、アクセル―トウループのコンビネーション、4回転3回転です。フリーは今のところ、4回転ループ、4回転トウループ、トリプルループ、4回転サルコー―3回転トウループ、で、4回転トウループ、今ハーフループってなんていうんでしたっけ。なんか新しくなりましたよね。なんか1回転挟んで、オイラー(Eu)? わかんない(笑い)。4回転トウループ、3回転サルコーのコンビネーションと。あとはトリプルアクセルのコンビネーションとトリプルアクセルの単発です」

(引用終わり)

今シーズンから採点方式が変わるということで、各スケーターともにジャンプ構成をかなりいじっているようですね。

羽生選手は昔からジャンプの種類に偏りがない選手でしたが、今シーズンはSP、FSともにルッツとフリップを抜くようですね。
特にルッツは大怪我をしたジャンプですし、フリップも同じく右足のトウを着くので、完全に違和感が消えるまでは入れないかもしれません。

そして4回転アクセルをいつ入れてくるのか、ワクワクします!

 

トロントで練習公開の羽生が語る3「これからは自分のために滑ってもいいのかな」

引用ここから↓↓

―「起源」を今季にもってきた理由は?

 「うんとー、すごくはっきり言ってしまうと、自分のなかで、なんだろう、今まで、自分のスケートをしなくちゃいけない、期待に応えなくてはいけない、なんか、結果をとらなくてはいけない、というようなそういったプレッシャーがすごくあったのが今外れていて。で、これからはもう本当に自分のために滑ってもいいのかなと、本当に自分がスケートを始めたきっかけっていうのは、やっぱり楽しかったからであって、スケートを滑っていて。で、自分の夢を追いかけて。その過程が楽しかったからであって。その楽しかった気持ちとか、または自分が今まで歩んできた本当に大変だった道のりを色々思い返して、なんか、その自分に対して、なんか恩返しっていうか、なんか、うんとー、その自分が報われるようなことをしてあげたいなっていう気持ちもあって、この2つの曲にしました。(後略)」

(引用終わり)

オリンピック連覇するまでももちろん自分のために滑ってきたんでしょうけど、少なからず「ファンのため」とか「期待に応えたい」という気持ちはあったのでしょうね。
でも、連覇を果たしたあとだから今シーズンは完全に自分のために、やりたいことをやる、という意思がはっきりと読み取れました。
よほどこの曲たちを使って演技したかったのでしょう。

自分のために滑った羽生選手の演技は今までよりもさらに強く美しくなりそうな予感しかありません!

 

トロントで練習公開の羽生が語る4「プルシェンコさん…ずっとこういうふうになりたいなって」

こちらの記事では、プルシェンコとジョニーへの愛をひたすら語っています^^

上3つの記事と被る部分も多かったので、内容は割愛します。

 

トロントで練習公開の羽生が語る5「一番心が震えるのはあの頃のプルシェンコさんだったり…」

引用ここから↓↓

―何回くらい映像を見ている?

 「いやあ…ぼくほんっとうに、ええと、中学生くらいまでですかね、本当に他の人の演技ってあんまり見ないタイプで。自分のスケートもそんなに見てないんですけど(笑い)。ただ、プルシェンコさんとジョニー・ウェアーさんの演技は本当に何回でも見れていましたし、なんていうんだろう、むしろ、彼らの演技とアレクセイ・ヤグディンさんと本田さん以外はほぼ見ていないんじゃないかなっていうくらい(笑い)。ですね。はい」

(引用終わり)

羽生選手は色んなスケーターの演技を見まくって研究しているイメージだったのですが、子どもの頃はあまり他人の演技を見る方じゃなかったんですね。
ヤグディンと本田さんをたくさん見たというのは、やっぱりソルトレイクを見たからなのでしょう。

しかしジョニーに関してはそこまで上位にいたわけじゃないし、何か強烈に惹かれるものがあったのかな?
私は、演技の系統的にはプルシェンコよりもジョニーの方が影響受けてるように見えます。

 

トロントで練習公開の羽生が語る6 今のモチベーションは「アクセル!」

この記事では、4回転アクセル投入の可能性について語っています。

できることなら今季中に入れたいとのことですが、羽生選手は「GOE満点」を目指しているので、もう少しかかりそうですね。

とにかく怪我にだけは気を付けて、練習がんばってください!

 

トロントで練習公開の羽生が語る7「4分になって実はきつい…忙しいんですよ」

男子フリーの演技時間が「4分半から4分」に短縮されて、逆に忙しくなったというお話。

これは本当に感じます。今までアイスショーで新プログラムを披露した男子選手が何人かいましたが、みんな“ジャンププロ”になっちゃってますから。
もともと4回転に長い助走を使っていた選手が一番大変ではないでしょうか?

その点、羽生選手はジャンプの助走が非常に短いので、ルール変更は追い風になるかもしれませんね。

 

トロントで練習公開の羽生が語る8「今アクセル跳びたいという気持ちが非常に強い」

引用ここから↓↓

―自身が競技者としての終盤にさしかかったという気持ちはある?

 「あります(即答)。それはあります。ただ、あのお、いつやめるとか、そういうのは全然考えていなくて。あのー、まあ、とりあえず、今アクセル跳びたいという気持ちが非常に強く。あのー、とりあえず、アクセルまではなんとかしたいなって思っています。はい」

(引用終わり)

「競技者としての終盤」という言葉にはドキッとしてしまいますね・・・。

4回転アクセルはぜひ決めてほしい!見たい!というファンとしての欲望はありますが、でも決めたら競技者を終わってしまうかもしれないという寂しさもかなりあります。
でも、ソチ後の雑誌のインタビューでは「平昌オリンピック後に引退する」というようなことを言っていたので、むしろ今続けてくれていることが嬉しいです。

 

新プログラムの感想

トロントでの公開練習では、プログラムのほんの一部しか流れていないので、今は想像するしかありません。

でも、初披露時の感覚としては、SEIMEIやバラード第一番よりもかなりワクワク感が強いです。

 

けっこう自分の直感は当たるんですよね。

私が今まで特に初見から大好きになったのは「レッツゴークレイジー」と「ホープ&レガシー」だったんですが、試合で見てからはますます好きになりました。

「Origin」もかなりドンピシャだったのですが・・・その後ちらっと見た「秋によせて」は、さらに好きかもしれません。

 

また新たな映像が出たら、感想を追加する予定です。

9/8(土)のフィギュアスケートTVで公開練習の様子を放送してくれるようなので、期待しています!

 

2018/09/12追記

フィギュアスケートTV見ましたが、公開練習自体が通し練習ではなく、部分的な練習だったみたいですね。

なので、プログラムの全容はまだ分からないままです。

オータムクラシックで完全版を初披露ということになりますね。SPは完全に(ほぼ)初披露となります。

というわけで、きちんとした感想はオータムクラシック後にまた追記します。

 

2018/09/22追記

オータムクラシックの男子SPが終了しました!
取り急ぎ、アーカイブ動画のリンクを貼っておきますね。

男子SPアーカイブ(スケートカナダ公式dailymotion)

おわりに

羽生結弦選手のプログラム発表は毎年ワクワクドキドキしますが、今年は特に楽しみにしていました。

競技者として「勝ちに行くプログラム」ではなく、自分が「やりたいことをやるプログラム」に変わったのだから、今まで以上に羽生選手らしい演技が見られるのかもしれません。

 

まずは、初戦のオータムクラシックを楽しみに待ちましょう!

 

関連記事:羽生結弦選手出場の試合2018-2019日程・TV放送まとめ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください